NANKO BUSSAN
NATURAL SWEETS

01 ざぼん漬

ざぼん漬
Zざぼん漬

南光物産株式会社にとって「ざぼん漬」は、企業の大事な柱のひとつです。
ざぼん漬は、ざぼんの白い綿の部分を主な原料に使用しています。一時的に原料が不足する時期がありましたが、原料となる生のざぼんを安定的に確保するために、当社は平成27年に地元大分県での産地育成のため約1800本のざぼんの苗木を植樹しました。

ざぼんの収穫時期は、1月から3月です。約18cmに成長します。ざぼんの果皮(白わた)は、他の柑橘類と比較して非常に分厚く、2~3センチの厚さがあります。サイズも形もバラバラなので、当社では、すべて手作業で実と果皮を分別します。

大窯で沸騰したお湯で湯掻きます。釜揚げした後、水でさらして、粗熱を取り除きます。ざぼんの皮は長時間湯掻かれることで少し透明感のある状態に変化します。水揚げした皮は食べやすい一口サイズのサイコロ状に切ります。カットされたざぼんを砂糖と水飴でじっくりと炊き上げます。職人の経験と技で、気候と照らし合わせながら、最高の仕上がりになるまで炊き上げます。そして、職人の手作業でざぼん漬の表面に均等に砂糖をまぶします。

ざぼん漬
ざぼん漬
  • Hot tea
  • Cold jasmine tea
  • Put on Crackers with Cream chhese
  • Yogurt

生の「ざぼん」から加工していますので、口の中にゆっくりと自然の風味・美味が広がります。
昔からの無添加自然食品でほろ苦さと自然の香りは「ざぼん漬」のものです。お茶請けや、ヨーグルトにつけたり、ケーキやクリームチーズのトッピングとしてもとても美味しいです。

02 かぼす漬

かぼす漬

樹上で太陽の恵みをいっぱいに浴びた完熟した黄金色のかぼすの果皮を使用して製造しています。傷や痛みのある部分、そしてかぼすの房や種を手作業で取り除き、食べやすいようにスティック状にカットします。熱湯で下茹でを行った後、秘伝の蜜で炊き上げております。大分県産完熟かぼす漬は、一口食べると爽やかな自然の香りと優美な味わいが広がります。
柑橘類のやわらかくて懐かしい香りは心を落ち着かせ、安らぎを与えてくれます。搾汁後のかぼすの皮を使用しており、環境を配慮した食品として2013年第26回菓子大博覧会において農林水産大臣賞を受賞した逸品です。

かぼす漬
かぼす
かぼす

かぼすは、爽やかな香りと穏やかな酸味が特徴の柑橘類です。たっぷりと詰まった果汁が魅力のひとつで主に調味料として利用されます。大分県はかぼすの生産量全国1位を誇り、全国で99%の生産量を占めています。かぼすの収穫は夏から秋まで続き、特に9月は味も風味も良く果汁も多いとされています。
かぼすは大分県下全域で栽培されており、かぼすをモチーフにしたマスコットもあり、地元の特産としてとても親しまれてきました。また、養殖ブリの臭いを抑えるために、魚の飼料に加えるなど様々な形で利用されています。

NATURAL CHILI PASTE

04 ゆずこしょう

ゆずこしょう

唐辛子と柚子を原料とした大分県生まれの薬味で、九州では一般的な調味料として多くの料理に使用されます。大分県内産柚子にこだわり、一つ一つ丹念に手作業で選り分けて、豊かな風味がいきるよう加工しております。
青い柚子の皮をみじん切りにし、粗刻みにした辛みが強い青い唐辛子を混ぜ合わせます。塩を入れて熟成させて製造していきます。鍋料理をはじめ、刺身、天ぷらなどの薬味であるほか、スパゲティ、ドレッシングなどの材料に合わせて用いられます。また近年では柚子胡椒味のスナックの販売も増えています。ピリッとした辛さに香り高い柚子の風味が特徴です。

ゆずイメージ

柚子は柑橘類の一つで、特有の爽やかな香りが特徴です。酸味が強いので生食は出来ませんが、捨てるところがないほど様々な使用方法があります。果汁を絞ったり、皮を薄くスライスして料理の香りづけにしたり、飲料やお菓子などに使用されることも多いです。
また、ゆずを丸ごとお風呂に入れてゆず湯を楽しむ風習もあります。消費量生産量ともに日本が最大です。1970年ごろから大分県内などで盛んに作られ、現在では大分を代表する特産品として位置づけられています。

調理イメージWITH BUTTER

[調理方法]
◎ステーキソース
ティースプーン1杯分のゆずこしょうをテーブルスプーン2杯分のバターと混ぜ合わせ、ステーキなどの肉料理と一緒にお召し上がりください。
※お好みの味に調整してお召し上がりください。

調理イメージ
調理イメージWITH MASHED POTATOES
調理イメージ

[調理方法]
◎マッシュポテト
ティースプーン1杯分のゆずこしょうとじゃがいも2個分のあたたかい状態のマッシュポテトを混ぜ合わせるだけで完成。
いつもと違う刺激的な味わいになります。
※お好みの味に調整してお召し上がりください。

05 かぼすこしょう

かぼすこしょう

唐辛子とかぼすを主原料とした大分ならではの辛味調味料です。土産品としても人気です。県内産のかぼすにこだわり、香りが特別に良いかぼすの皮の良い部分を一つ一つ丹念に手作業で選り分けて、かぼすの風味が活きるように加工しております。かぼすを細かくみじん切りにし、粗刻みにした辛みが強い青い唐辛子を混ぜ合わせます。ゆずこしょうと同様に塩を入れて熟成させて製造していきます。かぼすこしょうは和洋中を問わずにいろいろなお料理のアクセントにご利用頂けます。ピリッとした辛さにすっきりとした爽やかなかぼすの香りが楽しめるのが特徴です。

かぼす

大分県の特産品であるかぼすは、主に8~12月にかけて流通します。青果の大きさはテニスボールほどで、重さは1個100~150gほど。成熟すると皮は黄色くなるが、緑色のうちに収穫されるのが一般的です。酸味が強く独特の香りがある。主に果汁を使うことが多く、爽やかな香りと穏やかな酸味が特徴の柑橘類です。たっぷりと詰まった果汁が魅力のひとつで主に調味料として利用されます。
かぼすは、ほぼ独占されて大分県で生産されています。かぼすの収穫は夏から秋まで続き、特に9月は味も風味も良く果汁も多いとされています。かぼす果汁は地元の特産としてとても親しまれ、いろんな料理にも使われています。魚や肉の雑味を消して、素材の味を引き立てます。

調理イメージWITH SOUR CREAM
調理イメージ

[調理方法]
◎サワークリームソース
ティースプーン1杯分のかぼすこしょうをテーブルスプーン3杯分サワークリームと混ぜ合わせ、仕上げに粒胡椒を振りかければ完成。グリルしただけの魚料理が一味違うごちそうになります。
※お好みの味に調整してお召し上がりください。

調理イメージWITH HONEY

[調理方法]
◎ハニーソース
ティースプーン1杯分のかぼすこしょうとテーブルスプーン4杯分のはちみつを混ぜ合わせたものを焼き目がついた肉の表面に塗り、さらにグリルしたら完成。
甘味と辛味とかぼすの香りのマッチングで、今まで味わったことのない、新しい食体験に出会えます。
※お好みの味に調整してお召し上がりください。

KABOSU KOSHO
Beppu

ABOUT US

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西暦1700年、当時清国福州(現在の中国福建省)の商船が薩摩の海岸に漂着した際に地元の通訳者が親切に漂着者をもてなしたことから船主である謝文旦からザボンの苗木をもらって植えたのが始まりで、ジャガタラと呼んでその後九州各地に移植されました。
大分県では日本に伝えた謝文旦の名前の上位二字をとってザボン(謝文)と呼び、鹿児島県では下位2字をとってボンタン(文旦)と呼びます。ざぼん漬は、皮を主原料として砂糖を加えて特殊な加工と技術によって美味佳良の高級菓子となしたものであります。
1845年、日田市の農業者である大蔵永常は招かれて、別府の農家に生姜の栽培とともにざぼんを家廻りの空き地などに植えることを奨励したと言われています。

1910年頃に「ざぼん漬」の製造法が研究され今日の優良品を製造するに至ったと言われています。別府の伝統銘菓として現在でも観光客に好評を博しており、無添加の自然食品で、ほろ苦い自然の香りは「ざぼん漬」特有のものです。

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